人気ブログランキング | 話題のタグを見る
「国債時価逃れローン」を妄想(笑わないで…)
銀行は国債運用期間を伸ばしたくない(主として時価会計だから)
銀行は貸出を伸ばしたい

そこで私が会社(SPC)を作る
会社は借り入れし、超長期国債を買う
例・1億円借入、1億円の超長期国債運用
借り入れ金利(固定)=超長期利回りからちょびっとマイナス
買った国債は担保として差し入れ
借り入れの元本返済は超長期満期時に一括

銀行のメリット
・融資が伸びる
・中小企業向け融資である
・しかも正常先(国債担保付き)である
私のメリット
・ちょっぴり利鞘があれば満足
財務省のメリット
・国債がさばける
日銀のメリット
・輪番増額しないで済む

応用編 「国債付き住宅ローン(注1)」、「円投外債時価逃れローン」

問題点⇒思いつきなので計算が合わないかも
      計算が合っても審査が通らない
      そもそもバカらしいアイデアだ etc

妄想に過ぎないようであれば、その点をご指摘頂くと幸い
でも、最近聞いたSPC向け融資って似たようなアイデアだと思うがなあ
借金して都心のマンション投資した方がましですか

注1、このアイデアはある銀行の方に以前お話し、商品企画に回った感触があるが、多分、ボツられたかもしれない。まあ、当然か。
# by bank.of.japan | 2004-11-26 13:15 | Comments(2)
銀行貸出約定平均金利が△だらけだ
発表は24日。中間決算ラッシュに紛れて注意していなかったが、新規はまだしも、ストックベースは全項目が△(マイナス)記号付き。決算短信より、金利の△ラッシュが銀行収益の実情を如実に物語っているように思うが。債券ポートへの運用圧力がいずれ強まるようなことになりそうな感じだ。
# by bank.of.japan | 2004-11-25 23:18 | Comments(0)
師匠に説教された件
について書きたい。
昔の知り合い(市場関係者)が集まった飲み会に行った。駆け出しのころ、世話になった方々で、まあ師匠のような存在だ。その中で大師匠である偉い人が私のエントリーを見て、一つの忠告をしてくれた。悲観的な見方がはらむ危険性についてだ。酔っていたので良く覚えていないが、骨子は以下の通り。
・悲観的な見方は若手ディーラーにも共通する特徴。数年前にデビューした彼らは好況を知らないから、これは致し方ない面がある。もっとも、生活がリスク回避的になるためか、ポジションの取り方もマーケットニュートラルになりやすい。例えば、部長が「大きくポジションを取れ」と言うと、部下は「そんな大きなポジション、部長取ってください」となるらしい。
・こうした手法が多くなると、相場はレンジになりやすく、ボラティリティは下がり、オプションを売る動きが強まる。相場はさらにこう着し、レンジを前提としたエキゾ系オプションが流行る。そして、もちあい均衡が崩れると、どうしていいか分からなくなる。株価などその典型ではないのか。
・相場はいいとして、土地の話。悲観的になるのは分かるが、REITに組み込まれる物件は(持ち込む側に)キャピタルゲインが発生し、リタイヤ世代の余暇資金が不動産に流れているのも事実。都心部・都心近郊の銀行保有不動産は開発案件として高値で売れているようだ。不動産が実需で盛り上がるかどうかは合理的に考えるより、むしろマインド次第ではないか。日本人ほどマインドに振れる民族はないし、土地は上がり出すと勢いがつく可能性はある。
・私もこの世界では不況世代。教訓は、悲観論が思い込みとならず、なるべくフラットに物事を見るように務めるべし。
・なお、若手ディーラーを擁護するなら、リスク管理の厳格化や会計基準の強化など制度的な変化があったことも影響しているかもしれない。
・追加。私は悲観論者だが、家計ポジションは大きな負債と価値不透明な不動産を抱えて無謀。地価が上がると、職業的読みは外れるが、家計ポジションは改善する。せこい?、すいません。意図的でなく、たまたまそうなだけで…。
・骨子がずれていたら、大師匠から改めてコメントが入る予定。ですよね?
# by bank.of.japan | 2004-11-25 01:44 | Comments(10)
通貨発行益独占体がこれをやってしまうと…
希少性の高い特殊券のすり替え。
帳簿上は券の交換だから損失は無い。しかし、希少性の高い特殊券は流通ベースでは価値が高いのが実情。つまり、時価会計の発想では損失は生じる。
法的に責任は問えないかもしれないが、通貨発行益(シニョリッジ)を独占する日銀でこうした券のすり替えが起きるとは。何とも言いようもない脱力感を覚える。
小さな出来心であったにせよ、痛手は計り知れない。
無念。
# by bank.of.japan | 2004-11-25 01:34 | Comments(8)
メディアウォッチ・本日の日経
「冬のボーナス、3.4%増」、それと「オフィス賃料、東京で底入れ」
いずれも見出しだけ見ると、景気は明るい、との印象。しかし、詳報を見ていくと、???が点灯していく。ボーナス調査は、上場企業と、有力な非上場企業。そして回答企業のうち、製造業が「237社」、非製造業が「47社」。実際の産業構造と比べると…。
 後者も「新築」に限定した話。これも詳報を読むと、全体的にはなお厳しく、そうした中でスポットでの好転が強調されている。品川、汐留、日本橋に林立し始めた高層ビル群。スゴイなあ、というより、大丈夫かあ、と思うのだが。
 記事つくりにおいて、多かれ少なかれある種のバイアスはかかるもので、それは何を一番に訴えるのか、を考える際の主観に左右されやすい。これはどこのメディアでも同じ。日経の場合、不動産と賃金に関しては、(私から見ると)楽観トーンが続いている。立ち位置の違いだろうか。私なら厳しいトーンが主見出しになるが。
# by bank.of.japan | 2004-11-24 11:26 | Comments(0)


無料アクセス解析