・緊急と称して首脳陣が集まって会議。でも空振りで終わる。
→不安になった市場は緊急会議に期待を高める。そして空振りに絶望して不安がますます増大する。市場心理の乱高下を招く会議であったように思う。 ・ECB 現状維持して利下げをにおわす。 →面子にこだわり過ぎではないのか。足元のインフレ指数の低下を待っているのかもしれないが、足元の指数は遅行指標。バックワードルッキングに陥った感あり。どんどん利下げしていかないとね。 ・国によってプルーデンス政策がバラバラなっておる。 →自国の金融システムを守るために債務を保護するのは国として当然。でも、金融政策は一つである。そんな中でプルーデンスがバラバラになったら、安全を求めてマネーが右往左往するであろう。金には本来、色はないのだが、プルーデンス政策がバラバラでは色が付いてしまうことになる。色を一緒しないといけないECBの調節に妙な歪が生じてしまうだろう。 何度も指摘してきたが、金融政策は一本なのに国がバラバラの欧州は矛盾をはらんだ合成通貨国である。景気がバラ色のときには矛盾は露呈しないが、景気が悪化していく(しかもバブル崩壊を伴う)ときには矛盾が露呈し、通貨バラバラ化の危機がくすぶり始める。 欧州が烏合の衆になっていくのは心配だ。まあ、どんなに酷いことになってもドルの信認さえ維持できればよいのだが…。どうなることやら。 FRB、準備預金(正確には超過準備)に付利決定。これで思いっきり金打ち込める。ただし、B/Sは膨張するが。そういえばドル銀行券が増大しているようです。予備的資金需要(タンス預金化)なのだろうか。
by bank.of.japan
| 2008-10-06 21:46
| 金融システム
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Comments(15)
ドルの信認維持のためには、まずデフレ日本が利下げして、結果としてドルを支えるのが日本にとっても世界にとってもハッピーではないかと。これこそ、今の日本が世界経済にできる最大の貢献。
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>これ以上日本は下げようがないでしょ。
ゼロ金利に戻すことはできるし、量的緩和を再開することもできる。長期国債買いきりオペを大幅に増やしたっていい。 インフレ中国はもう利下げを始めてますよ、デフレ日本より一足早くね。
インフレデフレというのは、現在の自分の価値と将来の自分の価値の追いかけっこだから、今の日本に限って言えば、デフレの脱出は不可能に近い。価値の高い人間が非常に狭い空間に閉じ込められているので、字空間のアレンジが絶対に必要。この混雑現象を解ける能力が、政治家には無い(東大マルクス脳だから)
対外投資で通貨安に持っていって、他国人の将来の価値に対して、現在の自分の価値を下げる方法はあるが、それほど有効ではない。ただ、今は欧米が弱っているので、日本人の意思さえ強ければ、ある程度はコントロールできる。
中国も土地バブル崩壊だし、サウジも日本の資金を当てにしだしたようだし、救世主はいない。
今こそアジアが過剰流動性を吐き出し、世界経済を助ける時ですね。この場合アジアはアラブから中国全てを含めた広義のアジアです。今はG8より金をもってるアジア首脳国が集まって、世界経済のために共同歩調をとれるはずですが。できなーだろな。
ところでこの後に及んで、BOJを除く日本の金融財政当局とメガバンクは指をくわえて、何もできないってことはないですよね。あっごめん何か思い切ってできるすれば郵政か年金の自主運用に期待するしかないかな。
全く歯切れの悪い記者会見でした。開かないほうが良かったEU会議!
Qちゃん出て来ませんかね。待望論の動画でも作るかな?でも,来週以降ですが…
過剰流動性ってのは、バランスシートを使った記述をすると、経済規模の拡大に応じて資産規模が大きくなり、貸方側が借方側にお構い無しに動ける市場化が進むと必然的に発生するもので、今のような収縮期には今度は(借方)パートナー探しに右往左往して蒸発してなくなりますよ。
間接金融が残っている日本が不動点・ゼロ点となって、決済と信用供与を広げていくべきです。アジア圏に対して。
欧州勢の混乱は気の毒かつ大変な事態と承知してるつもりですが、とはいえそれと
まるで期を一にするが如くに日本総研寺島さんや慶大教授金子さん等が 「国際連帯税」、ましてや 「排出権取引」に関しふれてらっしゃるのをプッツリ目にする事が無くなったと 感じられるのは、あくまで個人的にはだが喜ばしい事です。もしあのまま欧州勢なみに 排出権取引に日本もつっこんでたら、と考えると・・・それはともかく、 ところで、 いわゆるバーチャルウォーター(仮想水)等々・・・と いった概念が少し以前からよく 取沙汰されてるが、結構知られてるという感じもするが、水資源それ自体は日本は世界でも 稀有な位潤沢、だったと思う。その語義通り輸入食品飲料等々で換算ならそりゃ今もやはり 圧倒的輸入超過だと思うが、感覚的にも判る様に(?)水そのものは、豊富どころか超豊富位 位かも知れない、と!?・・・要は(有効)利用”全くされてない”って事ですね(汗) 野口悠紀雄教授のこうした御意見も目にとまったものですからつい投稿したくなりました。 ttp://diamond.jp/series/noguchi/10042/
こちらのブログでも以前、また他でも方々でそれはよく話題になってますが、野口教授もおっしゃ
ってらっしゃる様にいかにも 「日本はこれまで通り経済とりわけ輸入で稼ぎその経済力で食料も得られる」って事には異論有り ません。私もこちらでその様に投稿させて頂いてます。でもその経済なかんづく輸入が今日本は 大変なのではないですか?(笑) 鯨であれ程強固な欧米がES細胞も同様に倫理的に語らぬ訳無い?、戦前の絹が戦後化繊にとって 代わられた事等もふと脳裏をよぎる。(鯨でもと「も」とつけなかったのはそれ程宗教的に重要って意味) 既に御承知の通り石油も価格低下益々鮮明です。例えば新興国に省エネ建機等々、と言ったって、 前も 別な所でふれさせて頂きましたが多くの新興国では石油に補助金出してた位。省エネ製品よりゃ そりゃぁ補助金の方がマシだし、それ以前に需要そのものが減退してる。省エネよりまず先に (自動車等も含め)製品そのものを普及させるのが補助金の目的かもしれませんが。でもそれが 世界的景気後退で石油どころか製品も売れなくなってると。
くわえて、
省エネ製品自体も、前こちらの ブログのエントリーでもありましたが、そもそも、「生産それ自体が省エネでも何でも無いどころ か、温暖化にも最も貢献してる(?)んではないのか」と・・・昨日から都内でまた(?)何か大々 的に食の催しが開催されたり、伊藤達也前金融大臣が、と言っても氏だけに限らず最近実に多いと 感じるが、 「今後は日本の技術力が最も評価される筈」、等との御発言をそれはよく方々で耳にするので、 以上(3つにわけ3つも?になってしまいましたが)投稿したくなってしまいました。 日本はそれこそ日本の「水資源」を最も有効に活用する道も、もっと探求したらどうか?って事です。 例えば「 各地に伝わる(orかっては存在した?)味覚のほりおこし 」といった事等・・・・・です。 ただ単に 大規模経営や「高額高付加価値・第1次産品」開発するよりゃ↑これの方がヨッポド将来的 (かつ極めて安上がり)、だと思うんだが。「これまでの既存の工業製品より(諸外国から)受け入れてもらえる」様な 気もする。
限られた味覚、すなわち「大量生産」「大量流通」の現在の第1次産品だからこそ、
様々な不都合が生じてしまってるのではないかと思ったのです。もっというと、 「食料自給など食そのものの存続~維持もだが、ある意味それ以上に ”味覚そのものの継承”」 こそが ほんとうの真の「食の継続」と言う事になるはずではないか?と思ったのです。 > 例えば「 各地に伝わる(orかっては存在した?)味覚のほりおこし 」といった事等・・・・・です。 先程の「鯨」の話もだが、「マルサス」、人口論等をひきあいに、前も書いたが 「日本は戦争や飢餓を日本国内で発生させないのとひきかえに食料得てる」なんて 非難(?)も今後世界経済停滞の様相強まる程いよいよ増す様な気もしますし。 (イメージ的な事に過ぎないかもしれないが、原料は輸入である以上は工業製品のほうが やはりそうした風当たりは強いんではないか、等と。)
dellさん、どうもです。円売り・ドル買い介入&外貨準備の活用(MOF預託など)などが実弾として効果高いように思います。
一国民さん、どうもです。利下げは私の家計ポジション上は歓迎です。でも、不況が深刻化すると給料下がる公算大です(トホホ)。 ぽろさん、どうもです。のり代は少ないですが、利下げが必要なときにはやらざるを得ないでしょう。新興国はケースバイケースでしょうか。金が抜けるぐらいになると通貨防衛で利上げを余儀なくされるかもしれません。 PKさん、どうもです。戦略的に金を出すことは可能かもしれません。あまり余裕はないですが。うまく金を出せればよいですが
Kさん、どうもです。まあ、達観すると絶大な力を持った救世主はいないですね。
かるパースさん、どうもです。アジアの過剰流動性をうまく集める仕組みが出来るのかは難しいですね。日本もあまり余裕はない感じもします。まあ、ここは様子見でしょう。まだ押し目はあるかもしれません。うまく拾えるかは別ですが。 EURO SELLERさん、どうもです。あの会議は不要であったように思います。船頭多くして、を地でいった感じです。 小野さん、どうもです。不況は経済活動が低下するので、環境的にはプラス面です。温暖化阻止には貢献します、誰も歓迎しないようですが。
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