まあ、なんと言うか、いつものごとく、秀逸でありますね。「大機小機」、ご一読を。
日銀にとっては極めて痛い批判であるが、しかしこうした優秀なる批判は、それにきちんと応えることが日銀を強くするのだろう、と思う。やはり、「無能なる味方は有能なる敵よりも害が大きい」のである。簡単ながらお知らせまで。
by bank.of.japan
| 2007-12-07 12:07
| 大機小機
|
Comments(21)
積極的に読みたくはないが(笑)ついつい読んでしまう大機小機、今朝はマトモ派のカトー氏でした。パピさんはもういいです。ちょっと話は別ですが、ここ最近、「外貨準備の積極運用」とか、「埋蔵金の発掘」とかに関し、マスコミ諸君のどー見ても勘違い報道が目に付きますが、ほんと何とかしてくださいませ。中川秀直氏も、経済認識はマトモなのに、今回はちょっとはずしてますね、もったいないですね。さらに話は外れますが、そういえば昔、国債価格変動引当金、なるものがありました。積んだり取り崩したりでつい連想しました。知っている方は間違いなくオジサンです。
0
今日の大機小機は痛快を通り越し、なんか、BOJが可哀そうなくらいでした(笑)。しかし、不都合な真実とこれほど向き合えない組織は中銀でも珍しい。10月FOMC声明に対するFedのダメージコントロール(悪意ではflip-flopとも)を見習っていただきたいものです。
「外貨準備の積極運用」とか行っている連中は、いわゆる「インタゲ派」と重なっていて、苦笑してしまう。
こんな軽薄な奴らより、「ミセス・渡辺」の方が不確実な分、世界で怖れられる。外貨準備は漸減すべきだ。
パットメセニーさん、どうもです。カトー氏、なかなかです。ある意味、日銀内でも(ロジカルな批判という意味で)評判もよいのですよ。埋蔵金は真意が良く分からないところもあり、静観しておりましたが、これはドラめもんさんが指摘されているように、これで特会の透明化が進めばよしとすべきなのでしょう。マスコミ報道は確かに首をひねるものが目に付きます。
Teddyさん、どうもです。「不安でいっぱい」なのが今の日銀。真実とは向き合っているが、それがまだ言語化されていない、ということでしょうか。まあ、本石町はこんなもんですよ(笑)。 PKさん、どうもです。最近は「ミセス篠原」(財務官が交代したため)とも言うらしいです(笑)。外準の漸減、なかなか簡単ではないでしょう。金利収入分を円転するぐらいではないかと。
「外貨準備の積極活用」と「埋蔵金の発掘」は全く別物でしょう。
前者は意味なし政治活動ですが、後者はきちんとした政策活動。 マスコミの生半可の説明より、原典を見るべきでしょう。 http://www.nakagawahidenao.jp/pc/modules/wordpress/index.php?p=57 全く問題のないまともな考えだと思いますよ。
はじめまして。件の大機小機のどこが秀逸なのかわからないので恥さらし覚悟でカキコします。
@カタカナ言葉が2コでてきて物価上昇懸念とは何を指しているのかとありますが、庶民の生活レベルでスーパーの食料品は滅茶苦茶値上がりしています。んなことはみなさんご承知でしょうが。わたしのエンゲル係数は上昇一途です。 @「普通ならば今は利下げの時期ではないでしょうか」とありますが、預貯金金利は有史以来の低さですよね。これ以上下げろというのでしょうか?もちろんここでいってるのは預貯金金利のことではないのでしょうが、庶民(大金持ちのも)が得られるべき“お金を使わないがまん料”が銀子に強制移転させられてるのは納得いきません。 金利を下げたって、銀子の認める担保のない中小企業(定義にツッコミご容赦)にお金はどうせ回らないから金利水準はあまり関係なさそうに思えます。 @デカップリング論に関しても両論あり、どっちが正しいかは時の経過を経ないとわからないでしょう。 次元が低杉でしょうが、そのようなレベルのわたしにご指導賜りたくカキコしました。
前回投稿でカタカナ言葉といったのは、茶化してるのではなく字数制限に引っかからないようにするためです。念為。わたしのカキコは、カトー氏の論点からずれてるのでしょうが、なにぶんよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。しかしながら、「認識は世界に一致させておいた方が良い」これでは納得できかねます。溜池にも、7日付けで「先進国の流儀なんて、そんなの関係ねえ」うんぬんというコメントがありました。まあ、日本はどこぞの国の忠実な“ぽち”でもありますし(終戦後はそのおかげで高度成長できた?)、軍事力もやけくそになる気力もないので、「認識は世界に一致させておいた方が」というものわからないでもないですが。
とにかく、(経済学での用語がわかりませんが)生活者の得られるべき金利が強制的に銀子に移転させられていることの容認の説明にはなりません。 今はサブプライムの陰に隠れちゃいましたが、“いきすぎた円きゃり”も不当に低い日本の金利が最大の要因なのでは?
小生も今回のカトー氏のコラムいいと思いました。敵についてのコメントは勝海舟を髣髴とさせるものですね
短期金利は名目成長率のトレンド対比で極めて景気刺激的な水準にあり続けてきましたが、外部ショックによって日本経済はいとも簡単に停滞局面に入ろうとしている。結局、法人部門が資金余剰でカネを借りる必要がなく、財政危機による将来不安が極めて強く、従って外需主導の経済においては、国内金融政策にさほどの意義を見出すことは出来ないはずです。次の緩和策として利下げをするのか、0.5に時間軸を付けるのか知りませんが、いずれにしろ長期金利がただ下がるだけの効果しか期待できないはずです。金利正常化路線に賛成もしませんが、日銀に積極的な利下げを求めるスタンスに拍手を送る気にもなりません。日銀としては淡々と自らの先行き判断に基づいた政策を実行するだけでしょうが。
>短期金利は名目成長率のトレンド対比で極めて景気刺激的な水準にあり続けてきましたが、
本来の意味での景気刺激的ではないでしょう。 CPIやユニットレイバーコストのマイナスを説明できませんね。 外国問題のサブプライムで影響受けるほど、国内が弱いということが、金融を引き締めてきた証でしょう。 株価も出遅れが継続しているし。 >日銀としては淡々と自らの先行き判断に基づいた 自らの政策失敗を認めることができないので、正常な判断は無理でしょう。
私は、敗戦と人口減少が問題だと思っているので、日銀にできることなどないと考えています。かえって、大蔵省・財務省が受けるべき非難を身代わりに受けていると感じているので、わざわざ波風を立てる必要は無いと思います。世界の大勢が緩和に動いているなら、それに沿った認識を表明しておけばいいのだと思います。
カトー氏,良いですね。パピ氏と呉越同舟なわけが良くわけわかめ。
ちなみに私は学生時代,「大機小機」を「大磯小磯」だと真剣に思っていました。(笑)
本石町さん、お久しぶりです。
10数年前、私の同僚・部下がEURO SELLERさんと同じことを言っていました。「あれって『大磯小磯』じゃないんですか。」懐かしくなりました。
通行人さん、どうもです。取り崩せるお金があれば取り崩せばよいし、またその結果として、会計が透明になればよいのでしょう。外準の積極運用は私は懐疑的です。
パピちゃんの次回作にわくわくさん、どうもです。マクロ経済政策の金融政策と、基本的には銀行が決める預金利子を直結させると、いろいろおかしな話になるので、景気の良し悪しを軸に金融政策を考えた方がよいと思います。景気が悪化したとき、利下げしても効かない、と国全体が達観すればいいのですが…。どうでしょうかね。 星の王子様さん、どうもです。引き続きよろしくお願いします。
walrusさん、どうもです。緩和方向の次の一手として、金利を据え置いたうえでの時間軸政策は有力かもしれません。まあ、何もしなくても、そういう形のイールドカーブになるんだと思いますが…。債券は、今は絶好の押し目買いのような気がします。
PKさん、どうもです。まあ、金融政策の方向が世界的に緩和であるときは経済も減速(or後退)の方向なので、認識をそろえるのは合理的であると思います。
EURO SELLERさん、システム5.1さん、どうもです。お二方ご指摘されるように、実は私も「大磯小磯」と思っていた時期があったりして(笑)。今でも目の錯覚としてそう見えるときがあるんですよね。
僕も大磯小磯と思っていたクチですw
僕は新聞は読まない人なので(職業記者の皆さん申し訳ありません)、こういうネタはネットで読めないソースのときは置いてけぼりです。会社のストックを見ればよいのですが、あいにく今週はあちこち出ずっぱりで、見るチャンスがなさそう。きっと何かコメントしたくなるような内容なんだろうなぁと思いながら指をくわえてみてますw
飛車さんもそうだったんですか。まあ、勘違いしやすいですよね。新聞読まなくても不便はない世の中ですので。私の属する業界、斜陽産業です(トホホ)。
新聞という紙を売ってるのか、報道を売っているのか、加工済み情報を売っているのか、ネタを提供しているのか。その辺の見極めが重要なのではないでしょうか。紙媒体は明らかに衰退していくと思いますが、活路が無いとは思いません。新しい媒体をどう作り上げるのかが大事なのではないでしょうか。
A新聞社の様に一方的にネタに突っ走られても困りますがw
|
ライフログ
検索
最新のコメント
カテゴリ
全体 リンク 連絡先について メルマガ 日銀 経済 マーケット FRB&others 金融システム 替え歌 欧州便り ユーロ マスコミ ブログ紹介・お知らせなど ALM 大機小機 その他 議事録 一万田総裁 未分類 以前の記事
最新のトラックバック
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| ||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||