本日は短観発表であったが、解説は専門家の方々にお任せしたい。新年度初日に私が個人的な興味もあってチェックしているのが入行式の総裁挨拶。毎年、気になる点、違和感のある表現などあるのだが、今年はどうか。あった。
まずは、表題のフレーズ。これは挨拶内容ではなく、小見出しで使われたもの。日銀マン、とくれば日銀ウーマンかとばっかり思っていたが、日銀レディだったんですね。「マン」=「(ジェントル)マン」との意味があるため、「レディ」になったのだろうか。興味深い。この表現、何人かの日銀マンに聞いたが、「初めて目にした」そうだ。日銀レディにはまだ聞いていない。明日、あるレデイに聞いてみよう。 次に英語の使い方。「global competition」、「forward-looking」という表記があったが、前者は国際的な競争、後者はフォワードルッキング(または予防的、先見的)が一般的な使い方であるように思う。ちなみに、後者を日銀ホームページで検索したところ、フォワードルッキングは100件近くヒットした一方、英語は10数件のみ。“デリバティブズ”のノリすかね。 ところで、「パブリック・サービスにひた向きに取り組めば、きちんと評価を受け、結果として自己実現にも繋がることと思います。何も、自分の能力をひけらかす必要はありません。評価されるべきところは、自ずと評価されるものです」という部分は、私だけかもしれないが、なんかちょっと暗くなったなあ。 オマケのネタ bewaadさんが「バブルへGO!!」のネタを取り上げており、「オォ、コリャすげえ」とばかりに真剣に企画を検討しようかと一瞬思ったら…、エイプリルフールだったのねえ(笑)。そして今日、知り合いの日銀マンから「bewaadさんとこに凄いことが書いてある!!!」と驚きメールが到着。そしてしばらくして「エイプリルフールでしたあ…」と今度はがっかりメール。ということでbewaadさん、ネタに引っかかったのが私ともう一人の二人が少なくともおりました。しかし、この商売をしていてエイプリルフールを思いつかないとは…。いいネタがあったのだが、惜しいことをした。がっくり。
by bank.of.japan
| 2007-04-02 21:41
| 日銀
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Comments(4)
カナリーワーフさん、どうもです。力作のご投稿、ありがとう御座います。過去から未来まで俯瞰したストーリーは色々と想像が膨らみ、大作化は容易ですね(一般向け娯楽性を増すのは大変そう・笑)。ところで、ご指摘の主人公を実際の日銀に重ね合わせると、平成6年入行組が妥当かもしれません。一人国会議員になっておりますので…。
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フォワードルッキングって、そんなに良い言葉なんですかねえ。字面だけ追うとかっこいいですが、アナリティカルな人から見ると、長期均衡を自分で決められる、極めて主観的・恣意的な考え方だと思うのですが・・・。
Willyさん、どうもです。先行きに願望が交じると、主観的・恣意的な政策運営になりやすいのは確かです。利上げを何度もできるほど先行きの経済が明るいのか。個人的にはホンマかいな、と思います。
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