通りすがりの金融マンさんに替え歌頂きました。ありがとうございます。コメント欄には幾つか替え歌頂いており、エントリー化して「カテゴリー」に収録します。それから…みたいな。さんの替え歌創作は順調のようで、日銀ネタはついに100曲に到達されたようです。おめでとうございます。下の方に日銀北門前で目撃した出来事をこぼれ話ちょっとだけ。
銀のタカの背に乗って このざわめいた街のどこかで いままさにバブルが生まれている まだ飛べないハトたちみたいに 僕はこの非力を嘆いている 急げ景気よ 翼に変われ 急げ円安 外圧になれ まだ飛べないハトたちみたいに 僕はこの非力を嘆いている 物価が上がってくれるまで 震えて待ってるだけだった昨日 明日僕はタカの足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、上げよう!」 銀のタカの背に乗って 届けに行こう消費の砂漠へ 銀のタカの背に乗って 運んで行こう正常な金利を 失うものさえ失ってなお 人はなおわずかな金利にすがる ゼロ以下にならないその理由(わけ)は 人が人の痛みを知るからだ 急げ景気よ翼に変われ・・・・・・ 綿ぼこりみたいな物価でも 木の芽みたいな頼りない景気でも 明日僕はタカの足元へ 崖を登り 呼ぶよ「さあ 上げよう!」 銀のタカの背に乗って・・・・・・・・ 原曲「銀の龍の背に乗って」(作詞、作曲、歌 中島みゆき) こぼれ話 日銀北門前を街宣車が通過。利上げを評価してました。つまり「利息向上の利上げにつながる福井総裁の大いなる決断に共鳴、共感するものであーる!。職員のみなさん、お疲れ様でーす!」と。今度、来たら企画局総出でお出迎えしないとね。力強い応援団の登場である。批判記事書くのはちょっと怖いすね(笑)。
by bank.of.japan
| 2007-02-22 19:58
| 替え歌
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Comments(23)
ご祝辞痛み入ります。私の出発点はこちらであり、原点は日銀ネタですから、感慨もひとしおです♪
通りすがりの金融マンさん、いよいよ本腰入ってきましたね(笑)。いや、なかなかの出来栄え。やっぱり中島みゆきは基本ですね。
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椿ライン
at 2007-02-22 19:56
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まいどお疲れ様です。
午後、日銀界隈が騒がしいと思ったら、やはり街宣車が来ていたんですね(日銀に来ることってよくあるのでしょうか?)。 個人的には、街宣している方々は資産超過だから利上げの恩恵を受けるのかなと思いつつも、まさかホメ殺しかなと勘ぐってしまいます。日銀マンの皆様なら、いざというときには金庫に逃げて欲しいですね。 それにしても、いま行われている旧館の改修工事は何なんでしょう? 中に入るとシンナー臭くて気分が・・・(__~☆
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飛車
at 2007-02-22 21:00
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こんなん出てますけど。
年月 M2+CD 前年同月比 2005.01 6,998,252 1.97% 2005.02 6,953,440 1.85% 2005.03 6,999,008 2.07% 2005.04 7,049,983 1.83% 2005.05 7,037,424 1.46% 2005.06 7,038,765 1.62% 2005.07 7,085,130 1.66% 2005.08 7,077,972 1.64% 2005.09 7,076,717 2.00% 2005.10 7,055,711 1.91% 2005.11 7,071,911 2.10% 2005.12 7,125,369 1.90% 2006.01 7,123,681 1.79% 2006.02 7,075,631 1.76% 2006.03 7,103,323 1.49% ← 量的緩和解除 2006.04 7,171,703 1.73% 2006.05 7,130,540 1.32% 2006.06 7,123,454 1.20% 2006.07 7,123,733 0.54% ← ゼロ金利解除 2006.08 7,109,742 0.45% 2006.09 7,119,253 0.60% 2006.10 7,100,080 0.63% 2006.11 7,119,883 0.68% 2006.12 7,178,944 0.75% 2007.01 7,192,966 0.97%
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通りすがりの金融マン
at 2007-02-22 21:57
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本石町日記様、アップありがとうございます。
「みたいな」師匠からもお褒めにあずかり光栄至極です。 いつも古い歌の一番だけで、師匠にフォローして頂いたので、今回はフルバージョンで行ってみました(笑)。 >やっぱり中島みゆきは基本ですね。 彼女の歌は替え歌にする必要もない位、あらゆるシチュエーションにフィットするものが多いですね。類まれなる「歌姫」だと思います。
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bank.of.japan
at 2007-02-23 01:17
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・・・みたいな。さん、どうもです。今後ともがんばってください。楽しみにしております。
椿ラインさん、どうもです。ほめ殺しかもしれませんが、ピュアにほめたかった可能性もあるかもしれませんね(笑)。 飛車さん、どうもです。マネーサプライの鈍化ですね。日銀は物価との相関性は薄いとの認識しておりますが、この鈍化具合いだと余り利上げはできないのではないかと思われます。 通りすがりの金融マンさん、どうもです。替え歌の発展はうれしい限りです。引き続きよろしくお願いします。
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飛車
at 2007-02-23 02:19
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余り利上げできないではなく、この状態で利上げしたのはどういう事?と持ってしまうわけで。
むしろ段階的にM2+CD伸び率を下げてるような・・・。
はじめまして。僭越ながらTBさせていただきました。1月に利上げするのしないので揉めた時の作品です。これまた中島みゆきなんですね(笑)自らオールを漕いで決めた事、日銀は結果責任をちゃんととって頂きたく思います。
通りすがりの金融マンさん> >類まれなる「歌姫」だと思います。 そうですね。作ってみると、ずばっとはまるときがありますね。
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利上げ派はただの馬鹿?
at 2007-02-23 15:14
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バブルの頃を思い出します。円高不況が叫ばれ、日本経済悲観論が非常に強く、それが予想を裏切り、日本経済が堅調であることがわかるや、マスコミでは楽観論が叫ばれ、国民全体が踊ってしまった。あの時は、悲観論を唱えるエコノミストのことを、マスコミは馬鹿呼ばわりしたんですよね。
自らの考えが間違いである可能性を全く考えもせず、自分と異なる見解の持ち主を罵倒する。人間は変わらないものですね。 「利上げは日銀の実質的な『脱デフレ宣言』――やっと動き始める金利正常化 http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/saito.cfm?i=20070223c1000c1&p=1
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利上げはただの馬鹿?
at 2007-02-23 15:26
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「罵倒」というのは、間違ってもbank.of.japan さんのことではありません。利上げをするにせよ、控えるにせよ、状況の動向を見極めて緻密に政策判断はする必要があります。
マクロの指標のみを見て政策判断を行えるほど金融政策は単純ではありません。利上げをするにせよ、しないにせよ、状況を正確に把握し、場合によってはかつての政策判断の誤りを認め、日本経済を安定的に推移させることが重要だと私は考えます。 利上げは間違い、金融緩和が正解、とかそんな単純に政策判断ができるものなら、政策当局の人間はどれほど楽でしょうか。金融政策とは、暗闇の向こうを不透明な窓ガラス越しに見据えながら外界の状況を把握するような作業です。 利上げは間違いというのも、利上げが正しいというのもどちらも物事を単純化しすぎています。歴史が教えてくれるのは、当局の人間も、外部の人間もも、誰も、常に正確に将来を見通せるものなどいない、その中でどうすればいいだろうか、ということだけだろうと私は思います。
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利上げはただの馬鹿?
at 2007-02-23 15:47
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結局言いたいのは、利上げ絶対主義も、金融緩和絶対主義も、あまりに硬直に過ぎるということです。そして、自分の、ないし、人間の予測能力に対してあまりに自信を持ちすぎているということです。
別の人ならこう言うかもしれません。金融政策とは、目隠しをされた状態で迷路を歩かされるようなものだと。 私は、日銀が利上げをしたことに必ずしも肯定的ではありませんが、利上げをしたことをあたかも絶対的な判断ミス、救いようのない過ちのように批判する論調にも賛成できません。 何らかの考えが絶対的に正しいと言えるほど金融政策は単純なものではないということだけは知っておいた方が良いのではないか、自分の予測能力にどうしてそこまで自信を持てるのかという問いかけはした方が良いのではないかと思います。bank.of.japan に言っているのではないので恐縮ですが。ちなみに私は誰一人として1985年から2007年に至る日本経済の推移を正確に見通していたという人物を一人も知りません。そしてそんな人物は世界中に一人もいないでしょう。
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飛車
at 2007-02-23 16:16
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>利上げはただの馬鹿?さんへ
>利上げをするにせよ、しないにせよ、状況を正確に把握し、場合によってはかつての政策判断の誤りを認め、日本経済を安定的に推移させることが重要だと私は考えます。 そのとおりですね。現状では失敗したときの責任は誰も負いません。強いて言うなら景気の悪化として国民全員が負う。国民は決定者ではありません。一方、決定者である政策委員は責任を負う必要が無い。こういう状態で決定された政策に、ある種のバイアスが入るのは必定です。それをモラルハザードと言います。 インフレターゲットは、責任と権限を分割して透明度を高めるものです。目標とすべき経済環境は国民が決定し結果責任を負い、実施手段は日銀に権限として付与する。その権限の代償として、目標が実現できなかったことに責任を負ってもらうという事です。 日銀の行動が適切なら、利上げの是非でここまで意見が割れる事はありません。福井総裁の説明でも、過去から筋道だった説明はありませんでした。これは政府の「上げ潮路線」に反しているわけで、日本政府の経済政策のガバナンスという点で、法的な改善点が必要であることが浮き彫りになったという事でしょう。
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osome
at 2007-02-23 17:09
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飛車さんのご意見に全面的に賛成です。
福井さんは、以前から度々現内閣が掲げる「上げ潮路線」を、はなから参院選に向けて将来の増税をごまかすための方便ように思っている発言をしています。現政権の政策目標を、疑ってかかって協力しない中銀執行部というのは・・・。
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通行人
at 2007-02-23 18:18
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「CPIは目先ほぼゼロ、若干マイナスに陥る可能性=日銀総裁」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070222-00000218-reu-bus_all こんな事を言っているようだから「3月になったらCPIがマイナスになって利上げできなくなるから、2月に強引に上げたんだ」と疑わざるをえなくなるわけです。 普通は、中央銀行しか知りえない情報で3月の指標がマイナスになるのが見えていたのなら、周囲の反対を押し切って利下げするはずなんですが。
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dell
at 2007-02-23 18:24
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報道によれば、福井総裁は「徐々に可能な限り金利を上げて金利機能の働きを強くしていく」などと言っているようです。この発言から考えて、今後いつ再利上げがあっても私は驚きません。
しかし、消費者物価がマイナスになるかもしれないと福井総裁自らが認めるような状況で、なぜ日銀はこれほど利上げを急ぐのでしょうか? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070221-00000070-mai-bus_all 昨日の報道を見ると、「低金利を続ければ、企業の投資の行き過ぎや資産価格の高騰を招く恐れもあるとの意見が大勢を占めた」とあります。これは、大都市で不動産ファンドによる物件取得が活発で地価は上昇に転じていることやREITなどの価格上昇が続いていることと符号します。 日本の金融政策を巡る問題は、畢竟ここで問題にされている「資産価格の高騰」がはたして悪者視されるべきものなのかという点に尽きるのではないでしょうか?
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Teddy
at 2007-02-23 19:46
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利上げの真意は、今週初め、藤原元副総裁がいみじくも言っていたような・・・
中央銀行は通貨価値の番人ではあるというのは従来からある常識ではあります。でも、詳しくは知りませんが、マクロ経済の振幅の最小化が使命だという主張もあり、これでいくと、アセット価格にも反応すべしという主張を正当化できる議論もあるようです。 本石町さんが以前おっしゃっていた組織的トラウマをみるようです。
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やすゆき
at 2007-02-23 20:15
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私も飛車さんの意見に賛成です。ただ(経済素人の見立てですが)、インタゲも
・中央銀行に責任を持たせるためのインタゲ ・流動性の罠脱出のために、人々の"期待"に働き掛けるためのインタゲ(所謂リフレ派のインタゲ) と二通り意味があるようですね。飛車さんのは前者なんでしょうね。
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bank.of.japan at 2007-02-23 20:29
飛車さん、どうもです。私はリフレ派ではないので、金融政策との絡みでマネーサプライ動向を強くは受け止めませんが、間接金融ルートの資金需要(貸し出し)が総じて鈍いのは憂慮しております。この点で利上げは慎重な方がいいという立場です。
やすゆきさん、どうもです。替え歌のご紹介、ありがとうございます。私はその方面の才能がない(笑)ので、みなさんの創作は有難いです。 利上げ派はただの馬鹿?さん、どうもです。ご指摘の趣旨は分かります。誰も神ではないので未来を正確に知るのは不能で、日銀が正しいかもしれません。私は、日銀は失敗の汚点がある以上、まさに金融政策は「暗闇の向こうを不透明な窓ガラス越しに見据えながら外界の状況を把握するような作業」なのだから、二度目の失敗をしないよう利上げは慎重にした方がいい、という立場です。
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bank.of.japan at 2007-02-23 20:40
osomeさん、どうもです。確かに、上げ潮路線と利上げは整合的ではないです。日銀が政府を疑っているかどうかは…。そういう態度であるなら、議決延期が出たと思うのですが。
通行人さん、どうもです。物価マイナス転落前の駆け込み利上げみたいいに見えるのはあまりみっともいいものではないですね。 Teddyさん、どうもです。あいにく藤原前副総裁の発言を知りません。アセット価格への反応は余程注意しないと悲惨な結果になりかねないので、私自身は余り「第二の柱」を強調しない方がいいと思っております。
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通りすがりの金融マン
at 2007-02-24 15:45
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>やすゆきさん
本石町界隈にも「みゆき大好きおじさん」が沢山いるのを知って心強い思いです(^^)。彼女の歌詞で替え歌の必要もない例として例えば 世の中はいつも変わっているから 頑固者だけが悲しい思いをする 変わらないものを何かにたとえて その度崩れちゃそいつのせいにする (世情) なんていうのがありますね。「何か」というのが、「関東軍」だったり、「リフレ派」だったり、人様々ですが、そこで、 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと戦うため (同) これも意味深なフレーズです。時の流れを止めようとしているのは誰なんでしょうか・・・・・・
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Teddy
at 2007-02-26 08:27
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藤原元副総裁は、他もありますが、「金利正常化に至る前にバブルになる恐れがある」と発言なさったようです。
ところで、これは皆様のお知恵を拝借したいのですが、経済学界では、小生のコメントがらみですが、「マクロ経済の安定のためには、生計費、一般物価の上昇よりも、名目賃金に注目すべし」という主張があるようです。なんでも(教科書でおなじみの)マンキュー教授とかも主張しているとか。古い議論なんでしょうか。これでいくと、将来の賃金の上昇を強く意識した日銀のフレームワーク自体は正当化できます。問題は、その実現性ですが・・・
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bank.of.japan at 2007-02-26 20:17
Teddyさん、どうもです。そうですかあ、バブル懸念なんですね。ところで、賃金コスト(ULC=単位労働コスト)の上昇が将来の物価上昇につながるという日銀のロジックは、ご指摘のように実現性の面で?なところがあるかな、という感じです。多くのエコノミストもそういう見立てではないかと思うのですが。
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Teddy
at 2007-02-27 09:30
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本石町さん、レスわざわざありがとうございます。
ちなみに、マンキュー教授は、一般物価のインフレ・ターゲティングではなく、賃金ターゲティングすべきとのこと<らしく>、これはこれで面白いのかなと。少なくとも小生は初耳でした。
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bank.of.japan at 2007-02-27 17:42
Teddyさん、どうもです。賃金ターゲティングですかあ。難しいですね。簡単なのは、日銀が賃金をばら撒けばいいのですが、これだとヘリコプターマネーですね(笑)。
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