ブログ界でよく話題になるのがネットジャーナリズム論。この議論、「ジャーナリズムとは」というそもそも論から始めると大変なのだが、取り合えず私がブログを始めた動機は、情報伝達手段としての可能性を試したいことが大きい。具体的には、テキストベースの管理が容易、個々の読者にアプローチできる、そして双方向性がある、などのメリットを活用して新たな情報発信の在り方を模索したい、ということ。既存メディアの情報伝達は、電波や紙、または専用端末が主体で、しかも流れは一方的。私はマスコミに身を置きながらも、たまたま専門分野の取材が長く、読者の顔はイメージしやすいが、それでもつかみきれない面がかなりある。しかも、記事は一方的に流れる媒体に乗っかっていくため、反応が十分に把握できない。
以前、専用ソフトを使ってホームページ形式での情報発信を試そうとしたことがある(3-4年前)。ところが、ネットの知識が十分でない(笑)ため、サイト管理がかなりの負担となり、時間的な余裕もあまりなく、ページ作成は頓挫した(まだ残骸が残っている)。ブログはその点、作成が容易で、エントリー形式の記事を日記帳の感覚で作成できる。コメント欄も双方向的なやり取りが可能で、まだ必要最低限にとどめているが、他ブログへのコメントを通じて日銀、そして金融政策に関心のある方々を少しずつ取り入れていくことが可能となっている。いずれにせよ、マス媒体で専門読者を補足するのは困難であり、ニーズも探りにくい。その点、ブログはニッチな読者層を対象とする場合には潜在的に将来性のある情報媒介手段だとみている。 そんなことを考えていたわけだが、最近になって気になる声を聞いた。ある金融機関の方(複数)から職場の端末からブログへのアクセスが不能になったとのこと。理由は定かではないが、推測するに、管理部署がブログを掲示板的な存在と認識してアクセス制限したのではなかろうか。当ブログ自体はリアルタイム性を重視しているわけではないので、自宅で見ていただくことで十分なのだが、アクセス制限がブログを警戒視する動きの一環だとすると、今後の展開も選択肢が狭まることになりかねない。みなさんのところはいかがですか? 追記 サブ見出しがいまいちだったので修正
by bank.of.japan
| 2005-04-12 17:39
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Comments(3)
私の職場はOKです。時間のある時に出来るだけ覗くようにしています。先ほど短国のセリの結果が出ていました。割引債なのに100円だそうです。
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安心しました。まだ部分的かもしれませんね。広がらないことを期待します。FB入札、確か二度目の100円。割引がない割引債…。
割引のない割引債を買うのは背任罪に当たらないのですか? 事務コストだけかかって、会社に損害を与えるんですから。。。
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