内容は見出しの通り。果たして何人がうなずきながら読んだのか知りたいところ。これまでの量的緩和がクライシスマネジメントだったなら、「デフレ克服」という狙いは宙に浮く。また、昨年の追加緩和についての意義は触れられてない。当座預金には「いろいろ」な色があるのかな。
内容とは無関係だが、ちょっと興味を引いた点。 FRBのコーン理事の引用。同理事が言った内容ではなく、「コーン理事を引用した」ということ。コーン理事はFRBプロパー(のはず)で、世間的にはあまり知られていないが、日銀マンにはかなり人気がある。日銀FED派(FRBが好きな人たち)には憧れの存在で、グリーンスパンの右腕と言われる。日銀マンにはグリーンスパンの後任に最もなって欲しい人物であろう。現実的には望みは薄いようだが。 なお、福間委員、相変らず銀行ALMへの誤解が続いているが、これは事務方の説得が不足しているのではなく、説得になかなか耳を傾けないからであるらしい。かなり強い思い込みがあるようだ。ターム物オペを打っているのは、銀行がターム物を取れないからだ、という弁。間違っても信じないように。
by bank.of.japan
| 2005-02-24 19:47
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Comments(3)
誤解についてもすこし詳しく教えてください。
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例えば、運用・調達の期間はマッチしないといけないと思われているようです。政府短期証券3カ月物を買うには3ヶ月の調達、6カ月物なら6カ月調達。1年物なら1年調達などと。これだと10年国債なら10年調達が必要となるわけで…。従って、ターム物オペは調達に合せてあげている、との思いがあるようです。キャッシュつぶしのスーパーロングなんて、聞いたら卒倒するかも。
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