3月11日午後。国会中継をモニターしていたとき、「緊急地震速報」が流れた。お知らせ的な意味でツイッターに簡単に呟き、近くにいた同僚に「速報から何秒ぐらいで揺れるのだろうか」と問いかけ、大した揺れじゃないのだろう、と油断していたら、とてつもない衝撃があった。それから世界は一変した。
各地の現場中継に切り替わった画面は、想像を絶する惨状を映し出した。めまぐるしい日々に追われ、まだ一変した世の中を消化しきれていない。 犠牲になった方々のお悔やみを申し上げます。同時に被災された方々にお見舞いを申し上げます。そして一刻も早い復興を望みます。 この状況に際し、日銀は大量の資金供給を実施すると同時に包括緩和の強化に踏み切った。その後、円急騰の事態を受けてG7各国は協調介入で合意。週末にかけて各国は円売り介入に参加した。今週のメルマガは、①G7介入の実情②日銀大量供給と包括緩和-を解説してみたい。 解説は「円通貨の信認について」。わが国は、世界有数の債権大国である。仮に、対外債務が多く、経済が小規模であったなら、これほどの甚大な被害を受けたとき、通貨はどうなっていただろうか。あっという間に資本が抜かれ、IMFの支援を仰ぐ状況になっていただろう。 大災害に見舞われた状況に照らし、円通貨の信認について考えてみたい。
by bank.of.japan
| 2011-03-19 21:50
| 日銀
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