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アグフレ対応の金融政策&格下げが冷笑される訳=ロンバート導入の顛末
 次号メルマガの概要です。
・アグフレーション対応の金融政策
 資源高(アグフレーションorコモフレーション)に金融政策を対応させるのは、既に述べたように実体に合わないのだが、仮に資源価格を金融政策のターゲット的なものとしたらどうなるのか。基本的には、旺盛な資源需要をもたらす景気に強さを抑制する、というロジックを取る必要があるのだが、資源価格に焦点を当てた金融政策を行うと、非常にボラの激しい実物本位制となる…

・格下げで冷笑される訳
 S&Pに続いてムーディーズが格下げするとかしないとか言っている。財政赤字が深刻なことは誰の眼にも明らかで、「深刻ですね、このままだと深刻さが増します」と言われても、「ハイそうですね、それで?」とマーケットでは冷笑されるのだが、改めて金利が無反応(冷笑的)であることを解説してみたい。基本的には、なお資金循環が回るので、金利が上がるゲームができない、できない事情がある、というわけだ。

・余談(日銀閑居して…)
 最近の日銀の一コマから。

・審議委員人事についての考察
 最近、よく聞かれるので。

解説は、ゼロ金利解除の議事録のオマケだが、10年も経てば取材の内情も時効であろう、ということでロンバート導入の顛末を日銀取材の一つの方法論として考察してみたいと思う。取材は、ネタを取る、のと、推測する、という二つのパターンがあるが、ロンバートは後者であった。制度変更がヒントである。

余裕があれば仕事論の絡みを。
by bank.of.japan | 2011-02-12 21:28 | 日銀 | Comments(0)
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