小宮隆太郎先生が登場している。これまでのところで幾つか雑感を。
・経済学を選んだのは偶然。人生、どうなるか分からない。 ・戦時中、勉学への逆風から受けた中学?の競争率がかなり低下。だから受かったというわけではないが、戦時中のエピソードとしては興味深い。学徒出陣ばかりが目立つので。 ・昭和30年ごろ、日本の所得は米国の10分の1から15分の1ぐらい。 ・キンドルバーガー、ティンバーゲン、シャウプといった著名人らとの交流も興味深い。 その他 ・小宮先生のことは白川さん(現総裁)から何度も聞いたことがある。恩師ですね。 ・日銀にも小宮ゼミ門下生は多い。須田さんとか。 ・国会議員では山本幸三氏。 ・金融政策をめぐって、例えば山本氏が日銀と対立する構図が、経済学徒ではない私にはなかなか分かりにくいところである。 ビッグスリー救済法案は廃案。 感想は一点。労組が日本車メーカー並みへの給与引き下げを拒否したのには驚いた。日本車メーカーの待遇があまり悲惨ならまだしも、米国民の平均に比べてまあ妥当なものなら、労組への同情はないような気がする。
by bank.of.japan
| 2008-12-14 13:23
| 経済
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Comments(13)
日銀理論批判を最初にしたのは小宮先生ですから、岩田規久男先生や山本幸三代議士のような弟子筋の方々が日銀批判派になったのは分かりにくいことではないと思います。むしろ、小宮先生がある時期からとつぜん日銀擁護派の急先鋒になったことの方が分かりにくい。白川さんあたりから先生先生と言われて、西郷隆盛のように担がれてしまったのでしょうか。
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マネーサプライをマネーストックに名称変更したことは良いこと。
資産価格の変動を戦略的に利用する米国が弱っているうちに、国債を使ったフローの調整から、増税を使った調整に変えるべき。 リフレというなら、1000兆円近く負債を積み上げた日本はリフレをすでにやっていると言える。負債を積み上げ、そこを衝かれると資本ストックが破壊されるのは基軸通貨国の米国でさえあの状態であるのを見ればわかる。インフラや資本ストックを直接的に破壊するのを戦争というなら、それは間接的な戦争とも言える。 日銀の国債買い切りで、負債の流動化を進めると、脆弱性も同時に高まる。回復した米国が、ある日突然、国債の日銀買い切りはケシカランというかもしれない。(為替介入を戦略的意図で封じたように) 日本は高齢化の波にのって自然な弱体化を求めるべき。
小沢氏が麻生氏を経済政策で批判するのは、ちゃんちゃら可笑しい。
保護貿易気運がもし立ち上がってきた時、麻生氏がIMFに10兆円と言ったことが日本を守ることになるかもしれない。米国債は部分的に死に金なるかもしれない。それを生かすことは、上手な使い方だ。
先日「額面われ地銀株(現在株は無額面ですが以前の額面をもわれてる、ってまぁ意味)」って感じの株式を
別なエントリでいくつかご紹介させていただきましたが、「関東つくば銀行」をどうやらわすれていたようでした(汗) 旧額面500円で現在それ以下。仮に50円で計算したら33円台、先日のせた岐阜銀行をさらに上回る額面われ っぷり!!週間ダイアモンド最新号ですが・・・・・話はかわりますが、日本の住宅ローンは一説にはサブプライム だったか証券化商品だったか?をうわまわる~うらおぼえでスイマセン~「レバレッジ」だというふうにも聞いており ます。また、消費者金融などにたいする「過払い請求」なんて話も最近よく耳にしますが、あれが 潜在的「日本版サブプライム」だなんてご意見もしばしば拝見します。これらを考えると日本も欧米と それほど実は変わりはなかったりして??今顕在化してないってだけで...主役が証券化商品じゃ無いってだけで?!
「麻生さんとアキバ(~つくば(エクスプレス)」とか、その麻生さんの弟さんが社長の会社がその
つくばエクスプレスで欠陥パネル・・・なんて話は(、先日も投稿させて頂きましたし)”もぅバカバカしい”ので やめますm(__)m・・・・・頑張って下さい麻生さん並びに麻生支持者の皆さん。
日本のそうしたいわば潜在的日本版サブプライムなりレバレッジのその頂点および権化象徴が、
今の麻生政権および自民主流派という風にぼくには思われてしょうがないんですよねずっと。PKさんらには とても申し訳無いですが。むろん民主も小沢氏らを筆頭に数多くいらっしゃるかもしれませんが。(違うタイプも含め?福祉とか...)
路傍の石さん、どうもです。そういう経緯があったのは知りませんでした。今度、機会があれば調べてみます。
PKさん、どうもです。「高齢化の波にのって自然な弱体化」にはなりそうな感じですね。 小野さん、どうもです。日本版サブプライムというより単純に不況になって不良債権が増えつつある、という状況と思います。
つうか賃金って米国民平均を参考にするのw?
だったら中国との賃金格差を言い訳に切り下げが続いてる我が国の賃金や雇用体系はどうなのw? 市場原理や競争に勝つ為のコストダウンは米国では正義じゃないの? それから日本に関してですが、打つ手、打つ手が欧米当局に比べて遅くて規模が小さいですよね~。 オバマが77兆円、中国が57兆円でしたっけ? 不良債権の増加は政府・日銀の対応次第でしょうね。 如何にバブル崩壊後の日本の当局の対応が悪かったかという事でもあります。 もっとも宮沢内閣は公的資金の救済を打ち出しましたが、マスコミのネガティブキャンペーンの前にあえなく撃沈、その後6年間も政界でタブー化しちまいましたからね。 日本の敵はマスメディアかも知れませんw その日本のメディアが今は手の平返したように欧米の公的資金投入を誉めてるんだから笑えるw
日米でめちゃくちゃにしてるにもかかわらずいまだに、元気に強大な力で経済をだめにした奴らで、属してる奴以外の労働者、国民人民なんてのはなから相手にしてないのは一緒。でこいつらは日米とも民ス倒産です。あーあ
ななしさん、どうもです。米国の日本車メーカーの所得がどの程度なのか相場観はないですが、ビッグスリーの労組が日本車メーカー並への賃金引下げを拒否する姿を、米国民がどう捉えるのかは、まあ人それぞれではあると思います。
UAW=公労協さん、どうもです。政治力を持つほどの強力な労組は往々にして国民からかい離するケースが多いと思います。 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
非公開さん、どうもです。参考になります。
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