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政策金利0.25%割れ、米FRBもURITE、CP対称性のやぶれ=幾つか雑感
 加重平均はさらに低下して、ついに0.25%割れ。売手は連打が続き、若干の札割れも。大量供給に自ら溺れた格好でもある。①市場機能論をめぐって5bpで票割れになり、超精密誘導への重圧があった②レポレートの上昇で取りあえず目先の供給強化(余剰地合いへ)③市場は年末越えに向けて緊張感が高まり、これへの対応も平行(さらなる余剰)④気が付いたら吸収限界超える余剰⑤臨時やら検討指示やら現場は繁忙を極める-などが原因であろうか。
 流動性不安が台頭する中での年末越えはかなり厳しい調節を余儀なくされる。早めに中距離砲(長距離は輪番)で年末のコブを叩いていくのが基本と考えられるが、市場機能論で政策委が紛糾したことで超精密誘導への傾斜を余儀なくされて目先のコブ叩きにちょっと力が入ったのだろう。繁忙を極める中で、気づいたら年末のコブが目前に迫り、資金需給との接近戦に持ち込まれた格好ですかね。まあ、市場機能論が混乱の元になった気がする。
 調節の組み立ては列車のダイヤ作成に似ている。上の余計なノイズで現場のダイヤ編成が乱れ、その修正がうまくいかなくなった、という感じか。または、相反する目標を盛り込まれた作戦を実行する現場部隊の混乱?

 ウォールストリートジャーナル紙によると、米FRBは自ら負債を発行することを検討している模様。連銀法では負債発行は明示的には認められていないため、議会に打診しているようである。政策的なインプリケーションとしては、負債発行(吸収手段)の検討は金利誘導の堅持とも受け止められるが、恐らくは金融調節面での対応能力を高めるという技術的レベルでの手段充実の一環であろう。量的緩和やるなら吸収手段の充実図る必要は無いため。遠い将来の非常事態からの脱却に際して調節能力を高めておく、ということかもしれない。いずれにせよ議会との折衝が必要なら時間がかかる話なので、まあ早めにやっておいてもいいんじゃない、という感じだろうか。「URITE」の輪が広がりつつある。日銀オペ体系、世界標準ですな。

 ノーベル物理学賞で有名になった「対称性のやぶれ」。より正確には「CP対称性のやぶれ」と言うのですね。飛車さんの「CPI対称性のやぶれ」というコメントのしゃれがやっと分かりました(苦笑)。マーケット的には、CP(オペ)をめぐる対称性のやぶれ、でしょうか。買い切って欲しい市場の期待に対して、日銀は現先でかわすという期待と対応の非対称性がありますので。
 いずれによ、日銀にはある種のやぶれ現象が多いのは確か。典型例→量を増やすのは緩和、減らすのは技術。物価や金利がゼロに近くなると日銀の挙動が屈折して対象性のやぶれが生じるのはなぜか。このゼロが挙動も屈折させる「インフレクションポイントである」(福井俊彦前総裁)からでしょ、と日銀内の一部に言ってみたらウケた。
by bank.of.japan | 2008-12-10 21:13 | 日銀 | Comments(40)
Commented by 売手なんかやめればいいだけ at 2008-12-10 21:36 x
非常事態なんですから、吸収なんてやめればいいだけですよ。馬鹿みたいに0.3%に律儀に誘導する意味なんて無いんですよ。なお書きが無いと出来ないんですかね。最近の日銀って、なんか無駄な議論に時間を使っている気がしますね。麻生さんじゃないけど、最近、市場関係者からの日銀の支持率ってだいぶ下がっている気がします。。。
Commented by 錦の御旗? at 2008-12-10 22:09 x
そもそも市場機能維持を錦の御旗にしてしまうこと自体、噴飯モノです。それをフォローしなければならないアナリストも基本的に愛想尽かしてます。私の知るなかでは最も醜い日銀ですね。FF誘導目標なんてあってなきものといったFEDのスタンスをみると、もしかしたら量的緩和効くんじゃないのと思っちゃうもんね。
Commented by 飛車 at 2008-12-10 23:30 x
補足しますと、南部さんが「自発的対象性の破れ」、益川・小林さんが「CP対象性の破れ」ですね。両者のチャンポンにしてみました。というか「自発的」をどうしてもいれたかったのでした(苦笑)

はじめて車に乗る人がハンドル切り過ぎたり戻しすぎたりして蛇行したり、マニュアル車がローで低速で走ってるときにアクセル開度を無理やり固定しようとすると、かえって微妙な加減速が右足伝わって発振してギッコンバッタンしてしまったりしますね。飛行機でも操縦桿を使って精密に高度を維持しようとすると、逆に機首の上げ下げが発振してかえって不安定になりまして、これが原因で高い戦闘機が落ちちゃったりする事も稀にあります。これをPIO(Pilot Induced Oscillation)なんて言ったりしますが、日銀のオペもそんな情況なんでしょう。発振が起きたら、ダンパー入れて反応を鈍くしてやったりしますが、PIOの場合は「操縦桿から手を離す」ってのが最も効果的なってのが解決策として推奨されていたりします。
Commented by LM at 2008-12-10 23:37 x
財務省証券がマイナス金利になるって、どういうことなんですか?
Commented by PK at 2008-12-10 23:55 x
金融と言うのは、時間であって、今の日本にはあまり意味のあることじゃない。ゼロ金利でモノが止まってもいられても、人間は生きている。
外国が全滅なんだから、外国の時間が相対的に早く流れて、物が動くなんてことはない。インタゲ派はホントにどうしようもない。
「世界」に載ってた小野先生の話は面白かったです。あの人は正統なケインジアンだと思います。
Commented by 日銀様・将軍様 at 2008-12-10 23:56 x
日銀がおバカなのは世界の常識ですが、それでは日銀を取材してありがたがっている日銀クラブの人はたんなるバカ広報になります。
それでも、あまりに金融政策のおバカぶりが広くしてわかってきて、今まで持ち上げていた日銀クラブの立つ瀬がなくなっています。
こうなったら、バカ総裁を選んだ国会もさらなるバカといわれるでしょう。
Commented by PK at 2008-12-11 08:42 x
自民党の改革派はクレージーだ
改革はモノが動いてこそ効率を改善できる。今の状況ではトヨタだって改善はできない。
ホントにクレージー。

本当の危機の時に、改革をやるのは戦前の革新官僚や共産主義と同じ。ニューディールと言われているものは、規制と基礎工事で安定を狙ったもの。
Commented by 害債 at 2008-12-11 10:33 x
財務省T-BILLのマイナス金利は、おそらく期末キャッシュ保有比率などに制約のある主体が無理やり何か買わざるを得なくなったため、最も安全な割引債をコスト覚悟でオーバーパーで買ったということですね。
Commented by Teddy at 2008-12-11 11:14 x
Fedボンドについて、財務省のように課税権がないのに元利払いはどうなるんじゃという議論がある一方で、や、輪転機を回せばええやん、と皮肉も。それより、bank.of.japanさんのいう「遠い将来」の吸収手段のアドバルーンでしょうね。預金準備率を上げればいいのではという議論もありえますが、1937年の大恐慌の第二波をそれで惹き起こしたとの批判が支配的(フリードマン=シュウォーツ)なので、別のものを求めてのものだろうとされています。
Commented by PK at 2008-12-11 12:07 x
私は、英語圏の人は、日本語でいう察しというのを暗喩や寓喩で伝えようとすると考えたりしているんですが、
皇太子が来たり、日本海軍の駆逐艦「雷」が英国軍人を救助した話が出たりというのは、日本がポンドを買い支えて欲しいということなんでしょうか?
Commented by bank.of.japan at 2008-12-11 12:38
売手なんかやめればいいだけさん、どうもです。まあ、現場としては誘導目標の堅持は「任務」なので、政策委がこの任務を変える必要があります。

錦の御旗?さん、どうもです。錦の御旗のように見えるところが対話のかみ合わない面かもしれません。誤解されやすいです。

飛車さん、どうもです。微妙な匙加減の必要な調節がかみ合わないと段々修復が難しくなるという意味では、PIOと似ています。参考になりました。

L-Mさん、どうもです。害債さんの説明の通りかと思います。害債さん、フォロー有難うございます。
Commented by bank.of.japan at 2008-12-11 13:09
PKさん、どうもです。金利ゼロとモノの話はよく分からないですが、英皇太子の来日などは一般的な親善関係の話で、ポンドとはあまり関係ないと思います。

日銀様・将軍様さん、どうもです。日銀を取材して有難いと思う記者がいるかどうか、これは何とも。仕事だからやっている、という記者も多いかもしれません。

Teddyさん、どうもです。負債の発行は、FEDが去年から検討している金融調節の対応能力を高める方策の延長だと思います。米インタバンクでは初めての手段なので、解説もやや?なものもありますが、いずれにせよ正常化の際には必要なので、話を進めている、ということでしょう。
Commented by PK at 2008-12-11 21:56 x
為替介入の可能性示唆
白川日銀総裁
 日本銀行の白川方明総裁は10日の参院予算委員会に出席し、最近の円高傾向について「変動がかなり大きいときには、市場介入という道はある」と発言し、円高が過度に進んだ場合は、政府・日銀が円高是正の為替介入に踏み切る可能性を示唆した。

 そのうえで「為替相場がどのような影響を経済にもたらすのか、注意深く見ている」と述べ、円相場の動向を注視する考えを示した。


なんとなく、そうくると思った
若田部さんも、そう思ったはず
Commented by bank.of.japan at 2008-12-11 22:19 x
PKさん、どうもです。この発言、私も聞いてましたが、一般論として答弁された、と受け止めましたが…。まあ、急激に円高が進行すれば、財務省が決断して日銀に介入事務をやらせる、とは思いますが。
Commented by 飛車 at 2008-12-11 22:56 x
いくら財務省が為替介入を決断しても、日銀が不胎化しちゃったら意味ないんだし、介入なしでも金融緩和で(円売り介入+非不胎化に相当)それなりに円安誘導できるはずなんだけどなぁ。完全に「するする詐欺」状態に見えてしまいます。

というか、かえって催促されちゃう流れになって逆効果な気がしないでもないですね。
Commented by a-kun at 2008-12-11 23:59 x
介入の効果は多分に心理的なものが占める割合が多いし、他の要素もかなり絡むので、非不胎化頼みで円安に誘導出来るかはやってみないと分からないと思います。逆にいえば、非不胎化が常に成功するなら、あれだけベースマネーを増やした米ドルは今頃暴落してないとおかしいのでは。
Commented by ななし at 2008-12-12 02:14 x
デフレ、財政難の日本政府・日銀にも是非やって欲しいんだけどもw

FRB、国債購入で景気刺激策を支援も

ワシントン 3日 ロイター] オバマ次期米大統領と米議会が導入を計画している景気刺激策の資金>をねん出するため発行が必要とされる大量の国債の買い手に、連邦準備理事会(FRB)が浮上して>いる。

リセッション脱却に向け、オバマ氏と議会が最大5000億ドルの資金の投入を準備するなか、バー>ナンキFRB議長は、金利上昇を抑制するひとつの方法として国債を購入する用意がある、と述べ>た。

バーナンキ議長は1日、「FRBは公開市場で相当規模の長期国債や機関債の購入が可能だ」と述べ、「この手法はこうした債券の利回りに影響を与え、総需要を刺激する可能性がある」と語った。
Commented by 飛車 at 2008-12-12 02:45 x
>>a-kunさん
為替変動の短期的きっかけとして心理的なものが占める割合が高いのはわかりますが、長期的な趨勢としては基本的に実質金利差が影響するのではないかと思います。また、「やってみないとわからない」ではなく、「特に弊害もなさそうだし、やってみてから(Plan-Do)考えよう(Check-Action)」で良いのかなと思います。

また、暴落というのがどのくらいの下落率を指すのかわかりませんが、下記の日足チャートあたりを見ても、ドルは対円では、それなりのペースで順調に下落中です。
ttp://www.forexchannel.net/realtime_chart/usdjpy.htm

他人(財務省)にバトンを渡す前に、自分でやれば良いのにと思います。為替介入なんて持ち出さなくても、「大幅な金融緩和で円安を目指したい」と言って、それを実行すれば良いのです。為替の影響を注視するということは、当然対処も視野に入れているわけですから。まさか注視するだけで、何かあってもほっとくわけではないでしょう。

「一般論として語ったにすぎず、実際にやると言ったわけではない」という逃げ道を用意しているみたいな印象は、あんまりじゃないかと思います。
Commented by a-kun at 2008-12-12 06:31 x
飛車さん:
実質金利差が為替に影響するのはその通りですが、日本の金利低下余地は既にほとんどないですよ。(名目短期金利はほぼ同水準、長期金利なら米国の方がより下がりそうだし、世界的なデフレ環境の中、日本だけがインフレに転化するのも考えにくい)
それ以上に問題視したいのは、ドルは対円では下がっても、実効レートなら上がっている点なんですよ。「ベースマネーを急増させた国の通貨は安くなる」というなら現在は米ドルこそ主要通貨で一番下がらないとおかしい訳ですが、現実にはそうではない。(まさか対ユーロではベースマネーは効かないとか言わないよね。ついでにいうと実質金利差の面でもユーロ安はないと思うよ。それ以外の要因が大きく影響しているからだよね。)そこに為替操作の難しさがあると思います。
Commented by 飛車 at 2008-12-12 08:35 x
実質金利=名目金利-「物価上昇率」ですよね。あと、ベースマネーに話を限定しないで欲しいなぁ。ベースマネー増加が物価下落防止に効くかという議論ならまだしも。
短期的には為替レートが色々な要因でぶれるという事については、一切否定しませんが、「どうせぶれるから」といって、コントロールを放棄して良いものではないと言いたいだけですし。
Commented by PK at 2008-12-12 08:36 x
日本がドル買いをする時は、IMFのように米国に注文をつけるべきです
(1)平均体重を見える化して数値目標を要求する
(2)失業者が国内を移動しやすくする
(3)都市をもっと欧州型で密集コンパクトにして、サービス産業を活性化させる
などなど、今の状態では構造的なドル買いはできません
Commented by Teddy at 2008-12-12 09:58 x
上の害債さんの(T-billマイナスについての)コメントに遅ればせながら補足すると、10日付WSJ.comのファンド欄に、トレジャリー・ファンドが資金流入に困っているという記事がありました。記事にはないですが、こういう、特定資産を買わなければならないファンドの存在が一因かもしれません。資金受け入れ停止、利回り確保のためフィー削減の動きもあるようです(トレジャリー・ファンドの隆盛は、もちろん、リーマン破綻で一般のMMMFで額面割れが誘発されたのが大きかったわけで・・・)。
Commented by Teddy at 2008-12-12 10:24 x
日本は、外需産業がシクリカルな影響が大きい経済状況であることが多いので、一時的な止血措置として、為替介入も、それを補強する利下げもあり、ですし、実際飛車さんのいう通り、介入+利下げはあるでしょう。しかし、そういうことをやりすぎるから、一方で狂乱物価、バブル、また今のようにますます「グローバリゼーションへのレバレッジされた賭け」とされてしまう産業の状況があるわけで、これは一種のモラル・ハザードではないかと・・・
Commented by 通行人 at 2008-12-12 13:05 x
最近は、モラルハザードと迂闊に表現すると、「テクニカルタームだから」と突っ込まれるので、「悪魔的政策」と表現するのが主流じゃないでしょうか。
Commented by PK at 2008-12-12 13:12 x
こういう新製品ができました、こういう新技術ができましたと海外にで評価してもらわないと形にならないから、輸出と投資が外需に依存するようになるんだよ。
一番大事なのは評価機能を内側に持ってくること。
最初にやるべきことは、麻生首相の正しい評価だよ。
平均以上の首相なんだから、ちゃんとそのように評価してよ
Commented by 飛車 at 2008-12-12 14:27 x
催促されちゃいましたね・・・
Commented by Teddy at 2008-12-12 15:30 x
飛車さん、偉大なドルのラリーは終わり、ということでしょうか。対ユーロでのりしろ(下げ余地)が出来たので、ビッグスリー救済廃案、FF0.25%+明示のQEで、暴力的なドル安が<そのままなら>見込まれますが、協調利下げ+介入などあらゆる政策対応がありえ、ディレクショナルというよりは結局ボラティリティだけが高い相場になるのではないでしょうか?
Commented by 飛車 at 2008-12-12 16:13 x
BIG3法案否決が引き金とはいえ、よりによって前日にこんな発言しちゃうから・・・南無南無(-人-)

>>teddyさん
ボラ高いですね・・・リアルな話題ですが、3~5月分の為替予約どうしようかな・・・と悩み中。輸入のヘッジ用で量も少ないので、行っちゃおうか、それとも様子見しようかみたいな。為替で博打しちゃいかんとわかっているのですが・・・。
Commented by PK at 2008-12-12 17:25 x
公明党って日本のお荷物になり始めているね
決めないってのが一番拙いよ


株式市場の先物をなんで放置しているんだろう?
参加しにくくすればいい
今は外人が少なくなり、国内の保有者間での資産の流動性が意味がある。株の市場があって、ある程度の価格でやりとりできれば十分だ。
ある程度高い資産価格で維持し続けることは可能だと思う。
Commented by EURO SELLER at 2008-12-12 17:42 x
>BIG3法案否決が引き金とはいえ、よりによって前日にこんな発言しちゃうから・・・南無南無(-人-)

やるやる言ってこれまでやらなかったから催促相場になり,前日の発言は決定的でした。市場には何も言わないでサプライズで分からせる(黙らせる)というのが良いのだと思いますよ。
最悪:言ってやらない(BOJ方式?)
普通:言ってやる(トリシェ方式)
最良:やってからコメントする
Commented by Teddy at 2008-12-12 19:10 x
飛車さん、順当には既往安値90.87を越えなければ、再び下ですよね?中川さんの夕刻の記者会見もまだ新味ないし。88割れでは仕組み債の一段のストップ(ヘッジ)誘発の思惑もあるようです。
Commented by PK at 2008-12-13 08:57 x
株先物やFXを放置している理由が全く理解できない。
参加者を少なくするようにすればいいし、トービン税の考え方でもいい。
直接金融の投資銀行が潰れて間接金融の銀行になっている時代に、まだ愚かなことを繰り返している
変動性が萎縮の原因になっているのに
金融緩和を念仏のように唱えるより、変動を抑えたほうがよほど緩和の効果が出る。
政治と土地・証券の結びつきが強い歴史が、こういう無様な事態を繰り返す原因になっているのだろう

どの国・地域の立ち直りが最も速いか?
大恐慌から脱した戦後の歴史が、現在に比較すると強烈な規制と固定相場制で始まったのを見れば明らかだ

公明党は、さすが田中角栄の盟友だけあって、その無能さは特定アジア級だ
Commented by PK at 2008-12-13 12:22 x
企業経営を経験した人が、この時期に首相になっている幸運を活かさないといけない。
在庫が突然積みあがったものは融資をして効かない。ともかく一回転させて、お金に変えてやらないと。
消費税も3年後にやると決めないと。逃げ込む場所がなくなる。
Commented by 小野(東京都港区) at 2008-12-13 12:41 x
このエントリとは直接関係無いかもしれません(?)がちょっと。まえもどこかほかのエントリで
投稿させて頂いたと思うんですが、

「消費そのものを人々が(世界中ありとあらゆる形ではあるかもしれぬが)飽きはじめてきてる」

って
いうほうが、なんだか、正しいんじゃないかって気もしてなりません。ですから、これまでの
外需依存はもちろんのこと、PKさんの、
> 評価機能を内側に持ってくること...

いうのもあまりというか殆ど期待出来ないんではないかと(スイマセン)。またその意味では、
これまたこれまでどおりの為替の介入ってやつでも
「これまでどおりの回復パターンなど、今後は ”はなはだ期待薄”」、かもしれないんでは

ないか、等とも。。。どなたかもご指摘のように「せいぜい止血効果のわりに多大な副作用」、
って
こともですが、しかしあるいみそれ以上に(?)。

うまく表現出来ないんですが今後はより個人個人のニーズがより反映されるみたぃな経済こそが主流になって
行くんじゃないだろうか。BIG3どころかトヨタキャノン等も含めそうした流れの端境期的存在かもしれないんでは
ないだろうかひょっとして?
Commented by 小野(東京都港区) at 2008-12-13 13:14 x
あと、「先物などの規制」や「固定相場制」のお話は、大変申し訳ございませんが殆ど全く意味が判りませんが、
(スイマセン)でも、
とりあえず「政治」にかんしては、「大半の国民が政治に全くといって良い程期待しなくなった」
(出来なくなった)ということこそが、実は ”最大の利益” ではないかという気もしてなりません。


アメリカだって、幾らChangeといったって労組もなんにも「変わってない」じゃぁありませんか。
多分全体の損失額も公表しない(=not change)じゃありませんか、来年新政権発足後も?!

( イコール、「政治になんか、出来るだけ、可能な限り、期待するもんじゃあない」...?!?! )
Commented by 小野(東京都港区) at 2008-12-13 13:23 x
そもそも政府与野党自体、国民からそう受け取られてもしょうがない様な状態って事かもしれない、
「選挙やらない(やれない)」事もだが、「自民の公明党に対する ”接し方”」なども。
( 公明離脱し3分の2が2分の1になり法案も何も1本も通りもしなくなったっつて構わない、あるいは、
 恐らく今回の改正金融機能強化法や給油法等の様に、場合によっては自、民、その他野党問わず離反烏合集散
 が絶対生ずるに違いない...なんて政府与党(ただし自民党)が考えてるのかどうか?それは、判りませんが... )

だけど、”そのほうが、良い(よっぽど良い!?)”、んじゃないか、ってことです。

余談(?)ですが、私個人は民主党もあそこの長妻議員も好きではない(というよりどちらかというと嫌い!?)
んですが、世に「長妻手当」等というものがどうやら存在するらしい。しかしこんなもんあてにして
麻生内閣支持してるお役人が
「ほんとうに存在する(?)」としたら、 ”こんなにみじめな話も無い”、 と思う。。。。。
Commented by 小野 at 2008-12-13 13:37 x
「長妻手当」等という ”ことば” がどうやら存在するらしい、でした。(まだ成立は、していない。)
Commented by bank.of.japan at 2008-12-14 14:18
みなさん、いろいろコメント頂き、恐縮です。議論が進行したやりとりもあり、なかなか横レスつけにくいのですが、ベースマネーや為替、実質金利差、各国の政策対応などは引き続き論点になると思いますので、折りを見て別途エントリーで取り上げる予定です。
Commented by Teddy at 2008-12-15 10:03 x
白川総裁:FTインタビュー:「経済に多大なリスク」・「マイルドなCPIデフレは6年間の成長を伴った」・「デフレで重要なのは、中長期のインフレ期待」・「2006年までの超金融緩和は、金融システム安定に貢献したが、成長刺激とはならなかった」・介入は財務省の専管事項とし、「為替は最終的には市場で決まる」
Commented by bank.of.japan at 2008-12-15 23:10
Teddyさん、どうもです。そのインタビュー、まだ見ておりません。チェックしてみます。
<< 「私の履歴書」の雑感・小宮隆太... オペが物語る金融政策の自然な姿... >>


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