カテゴリ:メルマガ( 3 )
マクロプルーデンス&FSR=リンク集
 前回は日銀の「金融マクロ計量モデル」を取り上げたのだが、その後、金融システムレポート(FSR)に合わせて「日本銀行のマクロプルーデンス面での取組み」が公表された。このモデルの発表は、FSR&マクロプルーデンスの前兆であったわけですね。まあ、モデルを取り上げたタイミングはよかったということでありましょう。FSRが出ることを知っていて取り上げたわけではありません、念のため。
 「金融マクロ計量モデル」は、金融政策運営の「第二の柱」に取り込むものであるのは解説した通りだが、日銀もマクロプルーデンスの取り組みにおいて、「新たに開発した金融マクロ計量モデルを用いながら、経済状況や資産価格に生じたストレスが金融機関行動への影響を通じて実体経済にフィードバックするプロセスを把握するよう努めている」としております。
 とは言うものの、マクロプルーデンスはそれ自体が論点の多い概念でありまして、メルマガでは改めて解説を行いたい。「FSR&マクロプルーデンス祭り」といきましょう。なお、FSRは市場リポートと統合され、なかなか読みやすくなった。興味深い論点もあり、滅多に褒めないのだが、今回のFSRはグッドであります。
 その他、スペースが許せば日韓スワップ協定も。

リンク集
Nobel Lies
Uneasy With Labels (or Attention)
Bernanke says Fed should keep a sharper eye on financial bubbles
Fed Officials discuss buying more MBS, Bernanke talks with Senators
Why Not The Worst?
[PR]
by bank.of.japan | 2011-10-22 19:31 | メルマガ | Comments(0)
日銀の「モデル」、反金融デモ、デクシア破たん&リンク集
 マーケットは南欧債務危機への過度な悲観が後退し、足元では落ち着く方向となった。最近の流行用語的にはリスクオンの動きが強まった、ということだろう。一方、米国ではウォール街でデモが発生し、日本にも少し飛び火している。バブル崩壊は様々な軋轢をもたらすが、その一つがまだ続いているわけだ。メルマガではこれらの現象のほか、デクシア破たんや日銀が先ごろ公表した「金融マクロ計量モデル」など考察してみたい。その他、スペースに余裕があれば貸出・資金吸収とJGBの関係など取り上げる予定。

Why Wait?
Is another U.S. recession a 'done deal'?
Wall Street and Silicon Valley
Why Believe In Keynesian Models?
Charts of the day, WSJ story-length edition
Sargent and Sims
Low Rates As A Sign Of Failure
How to Stop the Drop in Home Values
[PR]
by bank.of.japan | 2011-10-15 23:26 | メルマガ | Comments(1)
日米欧中銀がドル資金供給(技術的な対応)
 日米欧中銀がドル資金供給で協調した。日経新聞は一面トップで報じたが、マスコミ的には大きい話ながらも、マーケット的には実務的な対応でしかない。ヘッドラインは派手ながらも、政策的な意味合いはほとんどなく、基本的にはただのオペでしかない。日銀は既にドル供給は行っているが、応札ゼロが続き、閑古鳥が鳴いている。欧米がちょいばかりドル供給を延長・拡充したいので、日銀はオファー日程を一日付け加えただけでした。まあ、その程度の話であります。そこら辺の事情をメルマガでは簡単に触れる予定。

リンクは以下です。追加があるかもしれません。
Golden Spikes
A few good central bankers
Meh! Bloomberg Market’s 50 Most Obvious
"Sports Stories Written by Algorithm"
The Problem With Quasi-Monetarism
Our Lost Decade
What could America be good at?
[PR]
by bank.of.japan | 2011-09-16 15:34 | メルマガ | Comments(2)


無料アクセス解析